★塗料の種類と特徴について★



●塗料の種類・塗料の選び方について

  お客様が良く耳にされる塗料の種類はアクリル、ウレタン、シリコン、フッ素等ではないでしようか。
 しかしながら、実際には良くわからない状態で、塗装業者の説明を鵜吞みにして、契約締結に至る場合が多いかと思われます。そこで、弊社ホームページでは、塗料の種類や塗装の種類について分かりやすく説明させていただきます。


 ★ お問い合わせ ★

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★よく使われる塗料の種類★

     1.アクリル塗装

    2.ウレタン塗料

    3.シリコン塗料

    4.フッ素塗料

    5.ラジカル塗料

    6.無機塗料 (無機ハイブリット)

    7.光触媒塗料

   8.遮熱・断熱塗料 


 ★アクリル塗料★

安価ですが、耐候性が余り無いので建物の外壁塗装等には、適してないと思われます。


 ★ウレタン塗料★

 ウレタン塗料は、種類がたくさんあります。そのなかでも耐候性があるものは、2液製ウレタンですが鉄板等には、適していますが外壁には、適していません。


 ★シリコン塗料★

 価格は、安価ですが強い耐候性があり住宅の塗装によく使われています。


 ★フッ素塗料★

  高耐候性で建物の塗装に適しています。但し高価な為、塗装工事の費用が割り高になります。


 ★ラジカル塗料★

 耐候性があり建物の塗装工事には適しています。値段もシリコンとあまり変わらないので、最近では住宅の塗装に多く使われています。


 ★無機塗装(無機ハイブリッド)★

 無機塗料とは、ガラス、石、レンガ等の様に無機物をベースに有機物でつなぎ合わされた塗料です。無機塗料は、塗料メーカーの技術により耐候性が大きくかわります。その中で良質な無機塗料を選ぶ必要があります。良質な無機塗料は、その他の塗料と比較して高耐候性なのでコストパフォーマンスは良いと言えます。
 何故ならば、その他の塗料より塗料の価格が高価ではありますが、全体の工事費費用との割合を考えた場合は、仮設足場、高圧洗浄、養生、下塗り、その他の塗り物までは、共通なので無機塗料の耐用年数20年〜25年。シリコン塗料と比べた場合、2倍位耐久性があるので実際の工事費は、30UPにとどまっています。
 その他苔、藻、カビが発生しにくく親水性に優れているので光触媒の様な効果もあります。 結果として無機塗料は、一推しの塗料です。


 ★光触媒塗料★

 光触媒は、太陽光が当たるとチリや埃を浮かす力がはたらき、雨が降れば洗い流す効果が有ります。しかし日当たりが悪い箇所には、効果が薄いので最近は、人気があまりないようです。


 ★遮熱/ 断熱塗料★

 室内の温度を下げる効果が有ります。
 遮熱塗料は、太陽光を反射して屋根や壁の表面の温度を下げる効果があり、夏場の室温を下げ空調費の節約に貢献します。また実際に工場の屋根等に塗装して効果を上げています。 また、断熱塗料は、素材、屋根材や壁材に熱が伝わらない様にする効果があります。
 断熱塗料は、外国製品を国が認めているものもあります。又、値段も高価ですが、水性で環境に良く室内でも使用可能なので、夏場は室内の冷気を外に出さず、冬場は、室内の暖かい空気を外に出さない様にする効果があります。